【製造業の資材調達の仕事を辞めたい】実際に辞めた人の体験談をご紹介

こんにちは!
今回は製造業の資材調達の仕事を実際に辞めた方にインタビューをしてきたので、その内容をご紹介したいと思います。

また、そのような自分に合わない仕事は、悩むよりも直ぐにでも辞めるべきだと思います。ただ辞める前に次の転職先だけは確保しておくことをお勧めします。

【必ず読んで】今の仕事が辛くでも、退職前に次の職場を見つけておいた方が良い3つの理由

速攻で今の仕事を辞めたく次の職場の確保が難しい場合でも、最低限転職サイトに登録しておくことは必須です。私が使った転職サイトはリクルートエージェントです。

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製造業の資材調達を辞めた方の体験談まとめ

製造業の資材調達を辞めたいと思ったきっかけ

当初は、結婚に伴い配偶者の勤務先に近い拠点への転勤を願い出ました。結果はNG。その他、会社の制度としてある時短勤務や休職して生活基盤を整えた後に復職するという方法も検討してもらおうとしたのですが、すべてアンマッチとなり泣く泣く退職をせざるを得ませんでした。

周りの先輩後輩の方たちの中には生活環境の変化に伴い、または家族の都合で転勤や時短勤務を許されている女性社員も多くおり、少し不公平感を感じてしまい、これ以上この会社にしがみつくのも嫌になってしまい、あっさりと退職することを決意しました。

ですので、仕事を辞めてしまおうと思ったきっかけが何かといえば、「会社や上司からの対応に不公平感を感じたこと」になるかと思います。

 

製造業の資材調達での上司の様子

二人いました。一人目は、社内では有能でアグレッシブな上司ではありましたが、女性社員へのセクハラが多々ありました。

取引先や部下へは休日などにプライベートの送迎や宿泊を強要したりしていたようです。二人目の上司は、とても温厚で論理的に事を進めてくれるタイプでした。ワンマンになることはなく部下の意向をよく聞いて仕事ノルマを決めてくれましたが、他部署との立場の関係であまり周りの部署に強くものを言えなかった人だと思います。(そこが評価されているというのもありますが)

正直、このあたりの性質で転勤の件をおざなりにされてしまったのかなとも思います。信頼していた上司だけにショックでした。とはいえ、一人目の上司に比べれば天と地ほどの差ではありますが。

 

製造業の資材調達を辞めようと思っても、中々辞められなかった理由

仕事を辞めたいと思ってもなかなかやめられなかった理由は、まず収入面です。長年勤めてきただけあって、それなりの収入があったので、夫と二馬力で余裕のある生活がしたかったです。また、新任の担当業務が未昇華でもっとこなしたいというのがありました。

新任の業務は他部署からの移管業務だったため、私以外に受け持てる人間がおらず、新入社員を雇うことになりました。教育も併せて行いましたが、期間が短すぎで納得した教育ができないのも理由としてあります。引継ぎに際しては、序盤引継ぎ元および引継ぎ先の上司の動きが非常に悪く、部下同士が協議をしながら余計な準備に時間を取られることになりました。正直、今でも悔いが残っています。

 

製造業の資材調達の仕事を辞めた後の、周囲の人の反応

同僚の女性社員以外は、まず結婚を喜んでくださり、「自分で決意したことなら」と後押ししてくださったような状態です。同僚の女性社員は、とても名残惜しい気持ちを吐露し下さり、会社への不満も漏らしていました。その中には転勤や時短勤務を許された人たちも何人かいたからです。

不公平感を共感してもらい、良い同性の仲間を持てたと誇りに思ったものです。いつもならやってもらえてたであろう所属部署全体の送別会もなく寂しいものでした。長々と居座っていたお局社員を追いやりたかったのでしょうかね。入社当時もいろいろとありましたので、やはりその頃から何も変わっていないのかなと悲しい気持ちにもなりました。

当時蚊帳の外だった同期社員からはここに送別会を開いてくれ、やめた元同僚と再会もさせてくれました。それはうれしかったです。

 

製造業の資材調達を辞めた後の転職先

まず、同業種への転職などは考えませんでした。やはり、いろいろとしんどいうわさがあるからです。また中小企業にかかわらず、会社勤務になると営業や総務など部署間格差が大きいことを前職で実感していましたので、どうしても二の足を踏んでしまいました。

はじめは別業種の事務職の勤務を希望し転職を検討しましたが、専業主婦(扶養内パート)を選びました。現在は求職…というか様々な業種に挑戦してみて新しいことに挑戦できたらなと思います。

また、夫の転勤が決まり、夫婦ともに新天地へ引っ越すことになってしまいました。そのため、二人の新生活を考え、まずはしばらく夫の生活面を支えたいと私自身感じましたので、正規社員の求職はしませんでした。

 

製造業の資材調達を辞めて良かったこと、悪かったこと

良かったこと

① まず時間の余裕が持てることです。

② 家事に専念でき夫婦双方の生活環境を注視できます。会社勤めの時はやはり仕事優先になりますのでそれ以外に目を向けることがなく食生活や睡眠ががたがたで華麗も相まって体調や体格が大きく変化しました。現在は生活改善も視野に入れて生活を整えている状態です。

③ 自分を見つめなおせます。いろいろな求人を観たり資産運用や税金など会社任せにしていた分野を調べて自分がどのような資産形成をしていたのかを見つめなおすことが主な内容です。

悪かったこと

① 収入がなくなり、経済的に不安です。自分の稼ぎがないので自由が利かないなと思うことはたまにあります。

② 仕事中心の人間関係だったものの、引っ越したため交流が薄くなってしまいました。

 

最後に、製造業の資材調達を辞めたいと思っている方にメッセージをお願いします

まず、物理的にやめなければならない理由がないのであれば辞めなくていいと思います。私はある程度、待遇の良い企業に勤めていました。そのため自分からの意見は全くと言っていいほど上がりませんが、逆に上からの待遇面での圧力はほぼありませんでした。(残業の強制や、給与やボーナスの一方的な削減など)

そのため、とにかく自分の居場所、居方を求め地道に職務をこなしてきたと思います。もし、そういったよりどころが得られない、または求めているうちに心身に支障が出てしまっているのであれば、辞めてしまうべきです。

収入面についても、助けは身内だけではなく、行政にもあります。雇用保険を利用しましょう。心身が傷ついてしまったなら傷病保険を利用しましょう。当面の生活はできます。まずは自身の居場所をよく見つめて社内に味方がいない、安息地がないのであれば十分辞める理由になるのです。勇気を出して一歩を踏み出しましょう。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。

製造業の資材調達の仕事は、数字を扱うプレッシャーがとても辛い職業です。製造業の資材調達よりもホワイトで給料の高い仕事は世の中にはいくらでもあるので、思い切って製造業の資材調達の仕事を辞めてみることをおすすめします。

次の職場はリクルートエージェントを使って探して見ましょう。

いくら職場がブラックだとしても、次の職場が見つかる前に今の仕事を辞めてしまうことは、ご自身が今後の転職活動上不利になるだけなので、絶対に止めて下さい。

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