こんにちは、ヒトリモです。
今回は板橋駅での一人暮らしの様子について、実際に板橋駅付近で一人暮らしをしている方にインタビューをしてきたので、その情報をシェアしていきたいと思います。
簡単にいうと、板橋駅は都心へのアクセスもよく、下町のような温かい雰囲気も有しているので、初めて一人暮らしをする方にはとてもおすすめな駅です。
それでは、さっそく板橋駅での暮らしの様子をご紹介していきますね。
なお、今回インタビューをした方は、板橋駅から渋谷駅へ通勤されています。
板橋駅での一人暮らしの住みやすさ
板橋駅で一人暮らしをはじめた理由について
職場が恵比寿~渋谷に移転した時にマンションを探すことになりましたが、何せ狭く高いのです。
けれど通勤時間が長いのはキツいと思ったので板橋駅になりました。電車代は150円です。渋谷駅の構内を歩く時間は長いですが、実際電車に乗ってる時間は10分くらいです。
板橋駅以外の、一人暮らしの場所候補
同僚の人々は世田谷線沿いとか中目黒とかが多かったです。武蔵小山とか。いわゆる板橋とは反対方向ですね。勤務地が恵比寿とか渋谷だと山手線の内側はあまり選ばないのかも知れません。
ただ物価が高かったりするので私は少し敬遠してしまいます。世田谷線も視野には入れましたがスーパーなどは少なかった気がします。コンビニしかないのも抵抗がありました。
板橋駅からの電車の混雑具合
仕事がシフト制だったので、そこまでは混まないですが、飲み会などで遅くなるとそれこそ「あばらが折れるんじゃないか」と思うほど混みました。
その時は少し不便でも都営線を使ったりしていました。座れることはないです。
板橋駅で一人暮らしをしていて良かったこと、悪かったこと
良かったこと
①物価が安い
②税金が安かったり検診が手厚いです。35歳くらいから二年ごとに婦人科系の検診の案内が届くのは板橋と足立くらいだそうです
③下町っぽいので地域の住民同士の仲が良い。
悪かったこと
①おしゃれな店がないです
②買い物はやはり池袋に出ないと不便です
しかし、その池袋も今では人気で若者が多いのでちと肩身が狭いです。それを考えると結局は仕事人間だったのでさほど遊んでないのかも知れませんね。
歩いて行ける場所にデニーズやジョナサンがあったので疲れてそのまま夕食ということも多かった気がします。今でこそおひとりさまブームですが、当時は寂しかったです。
板橋駅で一人暮らしをしていた物件について
物件の基本情報
最寄り駅…板橋駅から徒歩15分
築年数…築30年
間取り…2DK
広さ…35㎡
家賃…8万5千円
物件選びの決め手
2DKにしては家賃が安く、築年数が経っていても内装などきちんとされていて住みやすいと思ったので、この物件にしました。
長く住んでる人も多くて組合などもきちんとされているみたいでした。実際に組合で旅行にも行きました。
実際にその物件で暮らしてみてからのギャップ
中仙道上は首都高五号線だったので騒音は対策されてましたが、ながく洗濯物を干すと排気ガスで黒くなりますここは後悔ポイントでした。窓際のベットも布団も普通より汚れます。
通り沿いより少しだけ入ると良いんでしょうね。住んでから気が付きました。車の通りは一晩中でトラックも多いです。
板橋駅で一人暮らしをしていた中でのおすすめスポット
その1 板橋文化会館
時々レアな催し物があり、中で食事もできます。綾小路きみまろとかのチケットは即完売でした 。三味線の吉田兄弟も来てやはりチケットは即完売でした。板橋文化会館のスタッフさんもとても親切で丁寧で、区の職員さんだと思いますがいつも感心させられます。
その2 板橋熱帯魚水族館
田舎から友達が来ると連れていきますが、珍しくてとても喜ばれます。
その3 レストランオオタニ
ハンバーグ屋さんです。遠くから食べにくるファンもいるらしいです。
板橋駅での一人暮らしは、住みやすかったですか?
長く住んでいるのもあって気に入っています。
商店街に大型スーパーもありそのスーパーでは下着から洋服まで揃いますし、歩いてふらっと外食もできます。そして激安の八百屋さんとかあるので生活費はゲーム感覚で節約できます。おしゃれな街で成城石井とか憧れますが、普段通いにはやはり限界があり、毎日コンビニ暮らしもやはり抵抗があります。
夜遅くに歩いても怖い目に合うことはありませんし、住んでる人が温かい下町として大変気に入っています。そこそこ便利ですし、ネームバリューはありませんが、その辺はあんまり関係ないかと思います。つくづく幸せって自分の目線なんだなと思います。
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