【建設会社の事務を辞めたい】実際に辞めた人の体験談をご紹介

こんにちは!
今回は建設会社の事務の仕事を実際に辞めた方にインタビューをしてきたので、その内容をご紹介したいと思います。

また、そのような自分に合わない仕事は、悩むよりも直ぐにでも辞めるべきだと思います。ただ辞める前に次の転職先だけは確保しておくことをお勧めします。

【必ず読んで】今の仕事が辛くでも、退職前に次の職場を見つけておいた方が良い3つの理由

速攻で今の仕事を辞めたく次の職場の確保が難しい場合でも、最低限転職サイトに登録しておくことは必須です。私が使った転職サイトはリクルートエージェントです。

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建設会社の事務を辞めた方の体験談まとめ

建設会社の事務を辞めたいと思ったきっかけ

仕事を辞めようと思ったきっかけは、仕事にやりがいがないからです。

一般事務というと普通ならパソコンで書類を作ったり、電話応対をしたり接客をする印象が深いと思いますが、殆ど毎日する仕事がありませんでした。何故こんなにやることがなくて正社員を雇うのかと思うほど時間がありました。

毎日あるのは1日2回程度の電話と決められた日に書類作成するだけでした。作業分担は1人でやっているのではなく上司もしていました。分担している加減により大きな仕事は任せてもらえず、得意なパソコンの書類作成でした。

私が勤めていたところは手書きや電話応対がメインであり、パソコンが得意な部分を発揮することが出来ませんでした。毎日暇で掃除をしていますが、外からは遊んでいるように見えるため、印象悪く思われました。

 

建設会社の事務での上司の様子

上司は見た目は優しいイメージがありますが、本当は少し怖い印象があるし、きちんとしたことが出来ない人でした。

本当ならこれは部下に任せた方がいいという考えや、分からないところは教えてくれたり、大事なことは連絡するというのが普通だと思います。私の会社では一切このようなことは起きず、少し上司は自分勝手なところもありました。

ミスをするときは怒りますが、半分とんでもないことを言うタイプなのか、もう知らないとか納得出来ない怒り方をしていたときもありました。本社と事業所のやり取りも合わせることが出来ないまま過ぎていきました。

上司の身勝手さにはついていけずに困りました。最後は最初に私が担当していた一部の書類も給料の仕分けも私の仕事を毎回勝手にやり始めるようになりました。

 

建設会社の事務を辞めようと思っても、中々辞められなかった理由

なかなか辞められなかったのは景気が悪く、他のところでは雇ってもらえる自信がなかったからです。いつも会社に行くときに誰か辞めていくと、今の会社で働くのが難しいなら他では雇ってもらえないと言った人がおり、気にかかって辞めることが出来ませんでした。

それから就きたい職業は一般事務とは関係のない職業で資格が必要なものでした。田舎で育っているため、私がしたい仕事は田舎にはありませんでした。その頃ちょうどリーマンショックという不景気な事件が起きたため、将来のことが心配になり辞めることが難しくなりました。

最初から一言辞めたいと言えば辞められたのですが、その勇気がありませんでした。本当に他で働けないのか気になってしまったまま時間が過ぎてしまいました。

 

建設会社の事務の仕事を辞めた後の、周囲の人の反応

仕事を辞めたらどの人も反応はとてもよかったように思いました。家族や親戚は私がずっと会社のことで悩んでいたことを知っていて、会社のこと自体何か変だと思う部分があると家族も親戚も考えるようになりました。

私がストレスを抱えて辛い思いをして辞めたときは、家族も親戚も安心していました。会社の方は必要としていないのか、すぐに辞めることも出来ました。会社ではほっとしているように見られ、家族と親戚もまたほっとしていました。

父は怒って困るかと思ったら、優しい声をかけてくれたため、父もほっとしている部分があったのだろうと思いました。

 

建設会社の事務を辞めた後の転職先

転職先はクラウドソーシング系を扱っているサイトをいくつかして、正社員ではなく別の形として働きました。

クラウドソーシング系は苦手なコミュニケーションが必要な面接もないし、登録が誰でも出来るという面があり、努力するだけの気持ちが大きくて選びました。正社員を選ばなかった理由は私が実際病気になり、未だに病院に通っているからです。

 

建設会社の事務を辞めて良かったこと、悪かったこと

良かったこと

①嫌な人と一緒に働かなくてもいいこと

② 仕事の悩みをじっくり解決出来ること

③朝慌てて起きなくていいこと

悪かったこと

① 給料が減った事は否めません。銀行で勤務年数も長いのでそれなりの給料を貰えていたのでそこは残念に思っています。

②一生懸命やっと覚えたことが無駄になった事は仕方ないと思っています。銀行ごとに店番も違うし印鑑も違うので次の会社に入っても、覚えたことを生かせないのは残念です。

③定期券が使えなくなったので、気軽に電車で出かけなくなりました。

 

最後に、建設会社の事務を辞めたいと思っている方にメッセージをお願いします

銀行はお金を取り扱う仕事で一人一人に与えられる責任もとても大きいです。手形の処理や入金帳の作成、パーソナルデータの登録や不渡りの処理など挙げたらキリがないほどたくさんの仕事を覚えなくてはなりません。

時には警察からの依頼で早急に口座を凍結する作業をしなくてはならないし、間違えたり遅れたりするとそれが原因で事故や事件に繋がってしまう事もあります。毎日、毎日プレッシャーに押し潰されそうになりながら頑張って仕事をしていると思います。

手形交換所などでは時間制限があり遅れるとペナルティがある銀行もあります。職場は銀行だけではありません。同じように数字を扱う企業はまだまだたくさんあります。自分にあった会社を選んで、自分を一番大切にしてあげてください。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。

建設会社の事務の仕事は、数字を扱うプレッシャーや職場での人間関係がとても辛い職業です。建設会社の事務よりもホワイトで給料の高い仕事は世の中にはいくらでもあるので、思い切って建設会社の事務の仕事を辞めてみることをおすすめします。

次の職場はリクルートエージェントを使って探して見ましょう。

いくら職場がブラックだとしても、次の職場が見つかる前に今の仕事を辞めてしまうことは、ご自身が今後の転職活動上不利になるだけなので、絶対に止めて下さい。

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