【医薬品卸の仕事を辞めたい】実際に辞めた人の体験談をご紹介

こんにちは!
今回は医薬品製造の仕事を実際に辞めた方にインタビューをしてきたので、その内容をご紹介したいと思います。

また、そのような自分に合わない仕事は、悩むよりも直ぐにでも辞めるべきだと思います。ただ辞める前に次の転職先だけは確保しておくことをお勧めします。

【必ず読んで】今の仕事が辛くでも、退職前に次の職場を見つけておいた方が良い3つの理由

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医薬品製造を辞めた方の体験談まとめ

医薬品製造を辞めたいと思ったきっかけ

上司からのパワハラと、社内の人間関係がどの部署も劣悪だったからです。ずっと異動願いを出していましたが、取り合ってもらえませんでした。諦めずに何度も異動を相談しましたが、上司から逆ギレされ、結局異動もさせてもらえず、業務中も嫌味を言われたり、心身ともに参ってしまい、休職しました。

その後別の部署に異動しましたが、覚えたことを全く生かせない部署だったので、仕事をするのが大変でした。その部署の上司も仕事は教えてくれないし、聞いてもそっけない、不機嫌な時などは聞くことも出来ない、どこの部署も終わってると思い辞めようと決意しました。やりがいも全く感じられなかったし、責任が重いのに安い給料で、辟易していました。

 

医薬品製造での上司の様子

パワハラセクハラ不倫が蔓延っていました。どの部署の上司も業務内容を理解出来ていないので、部下達が何に困っているのか、どんな弊害があるのか分からない、だからなぜ予定どうりに仕事が出来ないのか分からず当たり散らす。

蹴られたり、暴言を吐かれたり、会社は見て見ぬふりです。 一時期パワハラが問題にはなりましたが、結局問題を起こした上司に何かしらの処分が下されたのかは分かりません。本当に少数ですが、仕事のできる上司もいました。

しかし、他の無能上司から仕事を押し付けられ潰れていきました。トップの人間が本当に仕事内容を理解出来ていないです。 そんな上司達の指示に安い給料で付き合わされる従業員が本当に気の毒でなりません。

 

医薬品製造を辞めようと思っても、中々辞められなかった理由

当時新卒で入社したため、他の会社の実情が分からず、辞めたらどこにも雇ってもらえず、生活出来なくなってしまうと思っていました。この会社も最悪だけど、もしかしたらほかの会社はもっと劣悪な環境なのかもしれないと思って、なかなか退職に踏み切れませんでした。

何度も辞めたいと思い、親に相談しましたが、大きな会社なのにもったいない!正社員なのに!他の会社なんて〜と始まるので、それを聞いたら余計に辞められず、無理して働き続けました。ド田舎なので、世間の目なども気にして辞めることが出来ませんでした。

自分の市場価値についても、よく分からず、自分に何が向いているのかも分からなかったため、就きたい仕事を思い浮かべることもできませんでした。

 

医薬品製造の仕事を辞めた後の、周囲の人の反応

私の場合、鬱になって休職するところまで追い込まれたので、最初に辞めたいと相談していた頃は親も辞めるなんて許さないと言った感じでしたが、休職するところまで落ちると、さすがに「もう辞めてもいいよ」と言われるようになりました。

母に退職の報告をしたら、本心は辞めて欲しくはなかったようでしたが、「でも、頑張ったんじゃない?」と言ってくれました。元々出入りの激しい会社で、周りの同期も辞めて行く子が多かったので、私も夏のボーナスをもらって辞めました。

辛い思いをしながら共に働いた同期からは、おめでとう、やっと辞められたねと言われました。周りが転職を考えている子が多いので、辞める時にしておいた方がいいことなど相談される事も多々あります。

 

医薬品製造を辞めた後の転職先

家事の傍ら、ハローワークとネットの求人サイトで転職活動中です。 前の会社は工場で、あまり人と関わることが無かったし、お客様の顔を見ることもなく、感謝の言葉をかけられることもなかったので、やりがいを全く感じられませんでした。

工場という狭い社会で、働いている人達がみんな荒んでいて、人間関係は最悪でした。その上給料も安く、スキルアップも望めない仕事だったので、次に働くところは、妥協せずに探そうと思っています。好きなものに囲まれて、人と接することが出来る仕事がいいなと思い、化粧品の販売員やアパレル関係の仕事を探しています。

また、自分はフルタイムで働くのは向かないと感じたので、経験のある事務で、パートで雇ってもらえるところも視野に入れて探しています。

 

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医薬品製造を辞めて良かったこと、悪かったこと

良かったこと

①長年のストレスから開放されました。毎日よく眠れるようになったし、ご飯が美味しいと感じるようになりました。

②世の中にはもっとたくさんの仕事があることを知ることができました。

③自分に向いていない仕事・向いている仕事が、なんなのか分かりました。

悪かったこと

① 給料が減った事は否めません。銀行で勤務年数も長いのでそれなりの給料を貰えていたのでそこは残念に思っています。

②一生懸命やっと覚えたことが無駄になった事は仕方ないと思っています。銀行ごとに店番も違うし印鑑も違うので次の会社に入っても、覚えたことを生かせないのは残念です。

③定期券が使えなくなったので、気軽に電車で出かけなくなりました。

 

最後に、医薬品製造を辞めたいと思っている方にメッセージをお願いします

世の中には仕事が沢山あります。 ずっとそこで働いていく自信はありますか?年をとってから、やっぱりこの仕事は向いていなかった、若い頃にさっさと辞めて、あの仕事に就いていれば今頃…と思っても、どうにもなりません。

私は、長く勤める自信が無い、この会社が今より良くなっていく気もしないと思い、ここで働き続けても時間の無駄だと判断し、退職しました。辞めて後悔したらどうしよう…と思いましたが、びっくりするほど後悔はないです。 きっと辞められないのには退っ引きならない事情があるのでしょうが、生きていくために仕事をしているんですから、仕事に殺されたら本末転倒ですよ。

一日ではなく毎日少しでも辞めたいと思っているのなら、さっさと辞めてしまった方がいいですよ。決断は早ければ早いほどいいです。私ももっと早くに辞めていればよかったと思っています。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。

医薬品製造の仕事は、給料も安く工場という閉鎖的な空間で仕事をするのでかなり辛いです。医薬品製造よりもホワイトで給料の高い仕事は世の中にはいくらでもあるので、思い切って医薬品製造の仕事を辞めてみることをおすすめします。

次の職場はリクルートエージェントを使って探して見ましょう。

いくら職場がブラックだとしても、次の職場が見つかる前に今の仕事を辞めてしまうことは、ご自身が今後の転職活動上不利になるだけなので、絶対に止めて下さい。

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