【パン屋の正社員を辞めたい】実際に辞めた人の体験談をご紹介

こんにちは!
今回はパン屋の正社員の仕事を実際に辞めた方にインタビューをしてきたので、その内容をご紹介したいと思います。

また、そのような自分に合わない仕事は、悩むよりも直ぐにでも辞めるべきだと思います。ただ辞める前に次の転職先だけは確保しておくことをお勧めします。

【必ず読んで】今の仕事が辛くでも、退職前に次の職場を見つけておいた方が良い3つの理由

速攻で今の仕事を辞めたく次の職場の確保が難しい場合でも、最低限転職サイトに登録しておくことは必須です。私が使った転職サイトはリクルートエージェントです。

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パン屋の正社員を辞めた方の体験談まとめ

パン屋の正社員を辞めたいと思ったきっかけ

私がこの仕事をやめようと思ったきっかけは、3つあります。

まず、1つ目の理由として、そもそもやりたい仕事ではなかったということです。本部で事務で採用されたのに、最初は店舗から配属と急に言われたため、モチベーションがあがらなかったためです。

2つ目はアルバイトが急な用事や風邪で休むと連絡が入ると正社員が朝から夜まで働かなくてはならなかったためです。スーパーのパン屋は朝6時出勤となります。そして普通のパン屋と違い、スーパーのパン屋の為、スーパーの閉店時間10時まではお客さんがいるため夜も遅いからです。

最後の3つ目は手袋のかぶれや火傷など身体的にきつかったためです。結婚前の女性としては肌がボロボロになるのが嫌でした。

 

パン屋の正社員での上司の様子

直の上司、つまりチーフと私たちは呼んでいたのですが、自分は仕事ができると勘違いしている人でした。パートさんからは仕事が遅いと言われていました。また同時進行に仕事もできませんでした。

極めつけは仕事をさぼるくせがあるということでした。仕事をパートさんや、部下である正社員の私たちに仕事を押し付けて自分は飲み物を飲みながら別の場所で休憩をしていました。その現場を目撃されても「今は来月の仕事を考えているんだ。営業成績について考えているんだ」など嘘ばかりつく人でした。

仕事をさぼり、仕事をしていたとしても遅いというチーフは私たちの前だと威張る性格でもあり、人間としても好かれる人物ではありませんでした。アルバイトにもバカにされていました。

 

パン屋の正社員を辞めようと思っても、中々辞められなかった理由

もう本当にその仕事が嫌で、ボーナスをもらう前でも辞めたいと思い、5月に辞めると3ヶ月前に話を上司にしたのですが、辞められず8月に辞めることができました。理由としては小売業あるあるの人がいないということでした。

お願いだからあともう少し働いてくれないかと何回もお願いされ、そのような状況となりました。しかし、8月まで働いたのだから、ボーナスがもらえて当然と考えておりましたが、いつになっても貰うことができず、上司を問い詰めたところ、ボーナスは出さなくて良いと本部の人が判断したようで、私のボーナスはなかったことにされてました。

それはおかしいと上司と本部の人間に訴え、他の正社員とは別の日、結構後になってからもらえることができました。しかし、こんな会社辞めて正解だったと心の底から思いました。

 

パン屋の正社員の仕事を辞めた後の、周囲の人の反応

もともと、私の母親は私の様子や勤務状況、身体的な面で辞めて違う会社を探したほうがいいと言ってました。なので、仕事を辞めた後は「やっと仕事を辞めることができたね」と喜んでくれました。

また、友人は私よりもパンに興味があり、パン屋で働くことが夢だったので、辞めちゃうのはもったいないよっとは言ってましたが、辞めた理由について話すと納得してました。また別の友人には、もともと私が簿記などを学んでいたことから、事務関係の仕事のほうが合っているのではないかと提案してくれました。

私自身、もともと本部で事務をやると思って入社したので、今後転職するときは事務関係の仕事に就こうと考えてました。恋人からは、よく頑張ったとほめてくれました。

 

パン屋の正社員を辞めた後の転職先

高校、大学と商業や情報処理を学んできたので、それをいかせる事務に就きたいと思い、就活し、総合商社の営業事務で働くことができました。

選んだ理由としては、先ほどもいった学んできたことをいかせる仕事に就きたかったからです。次に実家から通いたかったので、車で30分以内の会社だったためです。また、前職が土日やお盆、お正月などの休みがなかったので、その休みが取れる会社を選びました。

あとは簿記や情報処理を学んできたとはいえ事務は未経験だったので未経験可の会社を選びました。他には最低手取りが15万円がほしいという条件が合っていたからです。あと、社長との面接で会社の雰囲気が良かったことと、私がそこで働いているイメージができたからです。

 

 

パン屋の正社員を辞めて良かったこと、悪かったこと

良かったこと

①土日、お盆、お正月、ゴールデンウィークが休みになったことです。

②残業がほとんどなく、定時で帰れるようになったことです。

③会社の人間関係がアットホームですぐになじむことができたことです。今までお昼は1人で食べていたのですが、ランチを外に食べにいったりすることで、仲が深まり悩みや困っていることを相談できたことです。

悪かったこと

①今までは体力勝負なところがあったけれど、事務の仕事は頭を使い覚えることが多いので、精神的には事務の仕事のほうがつらいことです。

②給料が減ったことです。田舎の小さな会社での勤めになったので以前よりは減りました。

③出勤時間がほかのみんなと同じ時間になったから、渋滞するようになったことです。

 

最後に、パン屋の正社員を辞めたいと思っている方にメッセージをお願いします

私はパン屋の仕事を1年と少しで辞めてしまいましたが、後悔はしていません。なぜならば、本当にやりたかった仕事をすることができたからです。

やはり、どんなに大変でもやりたかった仕事だったら頑張れるし、努力もできると思うからです。実際に私は事務の仕事につけて最初は大変だったけど、5年務めることができ、妊娠という理由で仕事を辞めました。

もし次仕事を探すということになったら、次も事務の仕事を探すことになると思います。辞めるということは勇気がいることなのかもしれませんが、ぜひ一歩を踏み出してみてください。そうすれば、わたしのように明るく楽しく仕事をすることができると思います。ぜひ頑張ってみてください。応援してます。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。

パン屋の正社員の仕事は、現場仕事ということもあり女性にはとても過酷です。パン屋の正社員よりもホワイトで給料の高い仕事は世の中にはいくらでもあるので、思い切ってパン屋の正社員の仕事を辞めてみることをおすすめします。

次の職場はリクルートエージェントを使って探して見ましょう。

いくら職場がブラックだとしても、次の職場が見つかる前に今の仕事を辞めてしまうことは、ご自身が今後の転職活動上不利になるだけなので、絶対に止めて下さい。

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