【百貨店の販売員の仕事を辞めたい】実際に辞めた人の体験談をご紹介

こんにちは!
今回は百貨店の販売員の仕事を実際に辞めた方にインタビューをしてきたので、その内容をご紹介したいと思います。

また、そのような自分に合わない仕事は、悩むよりも直ぐにでも辞めるべきだと思います。ただ辞める前に次の転職先だけは確保しておくことをお勧めします。

【必ず読んで】今の仕事が辛くでも、退職前に次の職場を見つけておいた方が良い3つの理由

速攻で今の仕事を辞めたく次の職場の確保が難しい場合でも、最低限転職サイトに登録しておくことは必須です。私が使った転職サイトはリクルートエージェントです。

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百貨店の販売員を辞めた方の体験談まとめ

百貨店の販売員を辞めたいと思ったきっかけ

一緒に働いている店員の一人に意地が悪い女性がいたので、毎日ストレスがたまっていました。そしてだんだん仕事に行くのが嫌になっていました。わたしの売り上げをこっそりと自分のものにされていたこともあります。

かなり腹が立ったのですが、言っても何も変わりませんでした。また、シフト制で働いていたのですが、土曜日や日曜日だけでなく祝日もわたしは仕事をしなければならなかったので、平等ではないと感じていました。

そして仲が良かった職場の女子が結婚を機に仕事を辞めたことがきっかけで、わたしも辞めることにしました。仕事場で愚痴を聞いてくれる人がいなくなって、さらに仕事に行くのが嫌になったからです。もしその職場の子が辞めていなかったら、わたしもまだ我慢して働いていたかもしれません。

 

百貨店の販売員での上司の様子

上司は男性で優しい人当たりの良い人でした。なので、困ったことなどの話しは聞いてくれるのですが、だからと言ってその状況を良くするために何か行動に移してくれるような人ではありませんでした。

良い人ということもあってその上司に腹がたったりすることはありませんでしたが、何も改善されない状況にガッカリはしていました。なので、お客様から苦情が出たときは、なかなか上司が出てきてくれませんでした。

上司が出てきてくれなくてもどうにかなることがけっこうあったのですが、やはり上司には「もっと助けてくれたらいいのにな」という気持ちがありました。ただ、ノルマが達成できなくても上司から怒られたりするようなことはなく、軽く注意されるだけだったのは良かったと思います。

 

百貨店の販売員を辞めようと思っても、中々辞められなかった理由

「早く仕事を辞めたいな」とけっこう長い間思っていたのですが、やはり「次の仕事がすぐに見つかるかなぁ」とか「転職するのは面倒くさいな」という気持ちがあったので、なかなか踏み切ることができませんでした。

でも、嫌なことがあるたびに「あぁ、早く辞めていたら良かった」という気持にはなりました。特に給料が良いというわけでもなかったので、なんであそこまであの仕事に執着してしまったのかと今は思います。

ただ、上司との面接のときに辞めたいということをちょっとほのめかしたら、上司から止められたということもなかなか辞められなかった理由ではあります。必要とされているということが、辞めることにストップをかけたのかもしれません。

 

百貨店の販売員の仕事を辞めた後の、周囲の人の反応

仕事を辞めたときは、両親から「次の仕事は決まっているの?」と聞かれました。次の仕事はまだ決まっていなかったのでわたしもちょっと焦っていましたが、けっこう仕事の募集はたくさんあったので「すぐに決まるだろう」という気持ちもありました。

彼氏はわたしが職場の意地悪な人のせいでストレスがたまっていることを知っていたので、「やっと辞めれて良かったね」と言ってくれました。友達も彼氏と同じような反応でした。

仕事を辞めて嬉しかったのが、今までは土日祝が仕事で友達と出かけたり彼氏とデートしたりすることができなかったのですが、それができるようになったことです。もちろん彼氏も友達も一緒に時間が過ごせることを喜んでくれました

 

百貨店の販売員を辞めた後の転職先

仕事を辞めた後は、前の仕事と同じである販売の仕事につきました。「事務職の仕事にしたら土日祝が休みになる」とは思ったのですが、やはり経験がある仕事のほうがすぐに仕事に慣れると思ったし、面接にも受かりやすいと思ったからです。

また、仕事に応募する前にそのお店を下見に行ったのですが、店員さんたちの雰囲気も良かったし売ってあるアイテムもわたしの好みだったのでそこに応募してみることにしました。面接をしたときは販売の経験があったので、そこまで緊張することがありませんでした。

質問にもけっこうスムーズに答えることができて、和やかな面接ができたので良かったと思います。最初に応募したところで仕事が決まったのでホッとしました。

 

百貨店の販売員を辞めて良かったこと、悪かったこと

良かったこと

①意地悪な人がいなくなったのでストレスが改善されたことです。ストレスは精神的にも肉体的にも良くないので、ストレスから開放されて気持ちが明るくなりました。

②全ての土日祝に出社しなくても良くなったことです。

③通勤が便利になったことです。乗り換えをすることなく出勤できるようになりました

 

悪かったこと

①百貨店の社販がなくなったことです。百貨店で販売されているものを安く買うことができなくなりました。

②給料がほんの少しですが下がったことです。

③上司が優しい人ではなくなったことです。

 

最後に、百貨店の販売員を辞めたいと思っている方にメッセージをお願いします

服飾販売の仕事をしていると女性だらけの職場になりがちなので、意地悪な女性がけっこういると思います。また、シフトの仕事になることがほとんどなので、自分の希望するようなシフトにならないことが多いです。

そのようなことでストレスがたまるようであれば、やはり転職をすることをおすすめします。わたしのようになかなか辞めることができない人もいると思いますが、販売の仕事はたくさんあるので辞めても次の仕事を見つけるのはそんなに難しいことではないような気がします。

辞めるにはきっかけもいるかもしれませんが、ストレスが貯まるような場合はそのストレスが仕事をやめるきっかけと考えてみると良いかもしれません。わたしは仕事を辞めて転職して良かったと思っています。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。

百貨店の販売員の仕事は、女性が多いので職場内の雰囲気がギスギスしがちです。百貨店の販売員よりもホワイトで給料の高い仕事は世の中にはいくらでもあるので、思い切って百貨店の販売員の仕事を辞めてみることをおすすめします。

次の職場はリクルートエージェントを使って探して見ましょう。

いくら職場がブラックだとしても、次の職場が見つかる前に今の仕事を辞めてしまうことは、ご自身が今後の転職活動上不利になるだけなので、絶対に止めて下さい。

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