ニキビ専門サロンをやめた方の体験談【怪しい業務に不信感を持って退職】


こんにちは!
今回はニキビ専門サロン 施術・事務作業・営業など全ての仕事を実際に辞めた方にインタビューをしてきたので、その内容をご紹介したいと思います。

また、そのような自分に合わない仕事は、悩むよりも直ぐにでも辞めるべきだと思います。
ただ辞める前に次の転職先だけは確保しておくことをお勧めします。

【必ず読んで】今の仕事が辛くでも、退職前に次の職場を見つけておいた方が良い3つの理由

速攻で今の仕事を辞めたく次の職場の確保が難しい場合でも、最低限転職サイトに登録しておくことは必須です。私が使った転職サイトはリクルートエージェントです。

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ニキビ専門サロンを辞めた方の体験談まとめ

ニキビ専門サロンを辞めたいと思ったきっかけ

私がニキビ専門サロンをやめた理由はまだできたばかりの会社だったため基盤がしっかりしていなかったのがまず第一でした。

ニキビ専門サロンでは働く従業員がニキビ専門士と名乗る割に何を基準に専門士としているのかマニュアルなどは全くなく、資格もいらないためとても適当な感じで不審に思いました。

またお肌に関する情報や知識は全てインターネット上にあるものばかりでそのような情報をチャットでシェアし深夜でもチャットは動いていました。

またノルマなしと言われていたのにも関わらず、毎日個人の売上のパーセンテージを報告し、毎月達成できなかった場合は強化チャットというものに入らされるということに嫌気がさしました。

マニュアルがないがために従業員それぞれがお客様に違うことを言っていたのでお客様から困惑の声があるなどもありました。

ニキビ専門サロンという割にはやっている施術などは正直なところそこらへんのエステと変わりないのですが、金額が驚くほどのものだったのでとても怪しかったです。

ニキビ専門サロンでの上司の様子

私がニキビ専門サロンの仕事をしていた時マネージャーは毎回言っていることが違い、また自分の言葉に責任を持たない人でした。

何か不利なことがあると私はそんなこと言った覚えはないと返されうまく丸め込まれ結局向こうのいいように使われるという感じになっていました。

また言葉に感情がなく常に一定でロボットみたいで少し気味が悪いくらいでした。

またニキビ専門サロンとはいえど一応エステサロンのような感じだったので身なりはそれなりに綺麗にしないといけないと思うのですがその方は制服にはよくわからないシミがついていたり、髪の毛はボサボサとまとめ少し汚らしかったです。また、喫煙者だったためタバコの匂いもひどかったです。

さらにニキビ専門サロンのマネージャーでしたが自信はニキビに悩まされたことがないのでひとつひとつの発言がぺらぺらで勉強会などで言われたことも何一つ信憑性や重みがなく時間の無駄でしかなかったです。

ニキビ専門サロンを辞めようと思っても、中々辞められなかった理由

私自信ニキビに悩まされていた時期があり、そのため就活中にニキビ専門サロンという文字を見て、これは天職なのではないか、私も悩んだ経験があるからこそお客様に寄り添いながら働くことができると思ったのがきっかけで応募しました。

ですがいざ働いてみると、ニキビ専門サロンという割には資格はいらない、大した知識は得られない、などネガティブな点が多かったです。

そして私が1番やめたいと思った理由はこれまでニキビに長いこと悩まされていたお客様が皮膚科でも治らず、美容エステ行っても治らなかった方々の駆け込み寺のようなお店として売っていたのにも関わらず、クロージングをする際はこれをまずお勧めしろと会社の視点を中心に営業をしろと言われました。

お肌の状態はそれぞれ違い軽症の方から重症の方までいらっしゃる中でその人に合ったプランを紹介するのが重要なのにも関わらず、契約をとっても単価や回数券ではなくコースをと指摘されました。

そんなストレスが多い中でそもそもわたしはなぜニキビ専門サロンで働こうと思ったのかを何度も考えるようになり、自分の思うようにお客様に寄り添えないことから辞めたいという意志が強くなり始めたころにはすでに既存のお客様がたくさんになり、せめて自分が契約をとったお客様が卒業されるまでは見てあげたいと思いやめるにやめられない状況が続きました。

またニキビ専門サロンのマネージャーは別として他のスタッフはとても良い方ばかりだったのでそれも1つの理由としてなかなか辞められなかったです。

ニキビ専門サロンの仕事を辞めた後の、周囲の人の反応

そもそもニキビ専門サロンで働くことは親からは反対されていました。というのも私はアメリカの大学を出てホスピタリティを学んでその後航空会社に勤めていました。

なのでニキビ専門サロンなどとはほど遠いことをしていました。ですがコロナ禍になりその仕事を続けるのも厳しい状態になり、再就職するときには求めているような仕事はなかったです。

なので少しでも自分が興味のある美容系にしようと思いました。そんな中でニキビに悩まされていた私はニキビ専門サロンが1番適していると思いました。

ですが安易な考えで就職してしまい、入ってからこのような会社だとわかり早期退職しようと思ったところ親からは早期退職は今後の就活に影響が出ると反対もされました。

ですが友人や先輩に話した時にはそんな会社早くやめた方がいいと言われ、また同じ会社にいた先輩も続々とやめていかれました。

ニキビ専門サロンを辞めた後の転職先

ニキビ専門サロンをやめてからは航空会社ではないですが、空港内の到着便に関する仕事をさせていただいています。

わたしがニキビ専門サロンを辞める少し前にエリアマネージャーができ、今まで管轄していたマネージャーではなくなり、また店長も変わり従業員をガラッと変わったので雰囲気がさらによくなり辞めるのが少し惜しかったですが、ニキビ専門サロン自体の方針は変わらなかったので今はでよかったと思っています。

現職を選んだ理由は留学して学んだ英語を使えることはもちろん、一度空港で働いたこともあり空港で働くことが好きだったので少しでも自分が得意、好きな分野に行けるならとその仕事を選びました。

またこの仕事は前回航空会社で働いていた時の上司の方から推薦していただいたため安心感がありました。

ニキビ専門サロンを辞めて良かったこと

(1) 売上やお客様へ対する自分の薄っぺらい知識を言わなくて済むという面でストレスが減った

(2)会社からの押し売りのようなことをしていたせいで売上が伸び悩みネガティブ思考になっていたがそれがなくなった

(3)毎日何回も手を洗わなければいけなく手荒れがひどかったのですが、それも治りました

ニキビ専門サロンを辞めて悪かったこと

(1)せっかく仲良くなれたスタッフやいつも楽しくお話ししていたお客様との別れ、また自分が最後まで見てあげることができなかったという後悔

(2)施術で使っていた機械やスキンケア用品が使い放題だったのが使えなくなったこと

(3)今の仕事はお客様の個人情報や機密情報を扱うため携帯を使用することができないのですが、前職ではいつでも好きな時に携帯を使用でしたこと。

最後に、ニキビ専門サロンを辞めたいと思っている方にメッセージをお願いします

ニキビ専門サロンと謳っている中そんな細かい知識などは得られないし、みんな違う情報で何を信じていいかわからない状況で色々大変だと思います。

また毎日日報で契約率を上げなければならないので必然と目に入り落ち込むことがほとんどだと思います。

でもそもそもニキビ専門サロンは何のためにあるのかを思い出し、やめたいと思っても一度お客様ファーストで頑張っていただきたいのが少しあるのと、スタッフ同士が仲良くなって団結してきたのでそこに頼りまくり気楽に仕事をするのがいいと思います。

これからもニキビ専門サロンでニキビ専門士としてたくさんの女性の方を笑顔にしていってください。しんどかったらすぐやめたらいい。やめても意外といろんな仕事があります。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか

ニキビ専門サロンよりもホワイトで給料の高い仕事は世の中にはいくらでもあるので、辞めてみることをおすすめします。

次の職場はリクルートエージェントを使って探して見ましょう。

いくら職場がブラックだとしても、次の職場が見つかる前に今の仕事を辞めてしまうことは、ご自身が今後の転職活動上不利になるだけなので、絶対に止めて下さい。

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