広告代理店のPRプランナーをやめた方の体験談【ホワイトな働き方を求めて退職】


こんにちは!
今回は広告代理店のPRプランナーの仕事を実際に辞めた方にインタビューをしてきたので、その内容をご紹介したいと思います。

また、そのような自分に合わない仕事は、悩むよりも直ぐにでも辞めるべきだと思います。
ただ辞める前に次の転職先だけは確保しておくことをお勧めします。

【必ず読んで】今の仕事が辛くでも、退職前に次の職場を見つけておいた方が良い3つの理由

速攻で今の仕事を辞めたく次の職場の確保が難しい場合でも、最低限転職サイトに登録しておくことは必須です。私が使った転職サイトはリクルートエージェントです。

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広告代理店のPRプランナーの営業を辞めた方の体験談まとめ

広告代理店のPRプランナーを辞めたいと思ったきっかけ

私が広告代理店のPRプランナーを辞めようと思ったきっかけは、仕事上であまりにも理不尽なことが多かったからです。 仕事が不規則で残業も多く、急な予定変更でプライベートの時間を作れず、有給休暇を取ることができなかったのも辞めようと思った理由です。

広告代理店と聞いただけで、とてもブラックな会社というイメージがあるかも知れません。 実際はかなりブラックです。 突然イベントの予定が入ったり、クライアントから急なお願いがあります。

新聞社やテレビ局などから取材依頼があれば、迅速に対応しなければなりません。 広告代理店のPRプランナーはクライアントの商品やサービス、またはクライアントの企業イメージに対して良い印象を作り出すべく動きます。

広告代理店のPRプランナーとして仕事をして、やりがいはありました。 しかし失うものの方が大きいと感じました。 周りの友人や家族から「辞めた方が良い」と言われたのも、きっかけの一つになりました。

広告代理店のPRプランナーでの上司の様子

私が広告代理店のPRプランナーとして勤めていたときの上司は、気分屋で適当な人でした。 歳は60近くで、「昔ながらの営業」といったイメージです。

また、業界で有名な方で、元地方議員として知名度もありました。 広告代理店のPRプランナーとしてはもちろん、私にとって大先輩で尊敬に値する人ではありました。

しかし、クライアント相手に、割と横柄な態度を取っていたことを覚えています。 クライアントは歳上である上司にあまり強いことを言うことができず、後でこそっと私に要望を伝えてくることが多かったです。

私はクライアントと上司の緩衝材として、調整を行うことも多々ありました。 広告代理店のPRプランナーとして上司と一緒に動く中で、上司の時間にルーズなところにはかなり嫌気がさしていました。

広告代理店のPRプランナーを辞めようと思っても、中々辞められなかった理由

私が広告代理店のPRプランナーという仕事をなかなか辞めることができなかったのは、私が抜けると仕事が成り立たないと思っていたからです。

中小企業で社員数は少なく、イベントごとで人が必要なときは関連企業から手伝いに来てもらっていたほどでした。 私は広告代理店のPRプランナーとして1日中仕事をし、定時後は残業していました。

ひどいときは終電で帰り、帰宅後も持ち帰った仕事をこなし、始発で職場に行くことも合ったのです。 そんな中で、辞職や転職についてゆっくりと考える時間さえ、ありませんでした。

そもそも広告代理店のPRプランナーは、特殊な職種なので募集しても応募が少なく、人材がなかなか集まりません。

また、それまでは転職をしたことがなく、「私なんか他に雇ってくれる会社があるのかな」と弱気になっている自分もいました。

広告代理店のPRプランナーの仕事を辞めた後の、周囲の人の反応

私が広告代理店のPRプランナーを辞めたときの家族は「辞めれて良かったね」という反応でした。 以前から私が愚痴を言いまくっていたので、家族は「辞めれば?」と言ってくれていました。

しかし自分の中で決断ができずにいました。 私が広告代理店のPRプランナーを辞めたとき、「本当に良かった!」と泣いて喜んでくれる友人もいました。 友人には会うたびに会社の愚痴を聞いてもらっており、その度に友人は「自分のことを大切にしたほうが良いよ」とアドバイスしてくれていました。

実際に私が決断したことに対して、褒めてくれたことが嬉しかったです。 広告代理店のPRプランナーとして頑張って活動していた私のことも、辞めることを決断した私のことも、両方とも褒めてくれました。

広告代理店のPRプランナーを辞めた後の転職先

私は広告代理店のPRプランナーを辞めたあと、システム会社の営業事務に転職しました。 広告代理店のPRプランナーをしていたときは、中小企業でしたが、新しく選んだ会社は割と大企業でした。

大きな組織に入って、働いてみたかったからです。 中小企業で働くメリットは、色々なことに挑戦させてくれることだと思っていました。 しかしこれは裏を返すと、キャパオーバーの仕事も無理矢理やらされるということです。

この経験をプラスに捉えるか否かということもありますが、これも限度があります。 大企業では組織としてのマネジメントがしっかりしており、内部通報制度もあるので、安心して働くことができると考えました。 広告代理店のPRプランナーとして働いていた中小企業とは、また違う魅力があると思いました。

広告代理店のPRプランナーを辞めて良かったこと

(1)残業が格段に減りました。 ノー残業デーが設定されている日もあり、「残業をする=仕事を頑張っている」という風潮はありませんでした。

(2)人生で初めて有給休暇を取得することができました。 以前の会社では取得したことがなかった有給休暇を、簡単に取得することができました。

(3)研修制度があり、ちゃんと仕事を教えてもらうことができました。 以前の会社ではOJTと称して、「自分で考えてやっておいて」という丸投げでした。 しかし新しく入った会社では、ちゃんと座学の研修を受けました。

広告代理店のPRプランナーを辞めて悪かったこと

(1)仕事を進めるときに、やたらと決済を取らなければならないです。グループリーダー、課長、部長、役員と紙書類で決済を取らなければ、進められない仕事がたくさんありました。

(2)仕事を任せてもらえませんでした。以前の会社と比べるとですが、仕事の棲み分けがしっかりとしていました。

(3)社内派閥が面倒でした。社内で派閥があり、「誰々と仲良くすると○○だよ」など、人間関係が複雑でした。

最後に、広告代理店のPRプランナーを辞めたいと思っている方にメッセージをお願いします

広告代理店のPRプランナーを辞めたい人に対しては、ぜひ転職をおすすめします。 特にブラックな仕事の一つである広告代理店のPRプランナーは、心身ともに疲労している人が多いと思います。

私もその一人でした。 特に心が疲れて、ダメなことを考えたこともありました。 毎日怒りに満ちて、上司の機嫌を伺いながら過ごす日々は辛かったです。 しかし、広告代理店のPRプランナー辞めてからは、日々気持ちが明るく軽やかに過ごすことができました。

誰かを憎んだり、やたらと締め切りに追われたり、会社や仕事関係者からの電話に怯える日々から解放されて本当に良かったです。 あのとき決断できず、あのまま広告代理店のPRプランナーを続けていたら、自分の人生どうなっていたのかと恐ろしい気持ちになります。

なかなか辞めることができない理由に、後任がいない、人がいないということがあると思います。 しかし、あなたが辞めても会社は回ります。 辞めるのだから会社のその後のことは考えず、自分の人生やキャリアを考えて決断すべきだと思います。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか

広告代理店のPRプランナーよりもホワイトで給料の高い仕事は世の中にはいくらでもあるので、思い切って仕事を辞めてみることをおすすめします。

次の職場はリクルートエージェントを使って探して見ましょう。

いくら職場がブラックだとしても、次の職場が見つかる前に今の仕事を辞めてしまうことは、ご自身が今後の転職活動上不利になるだけなので、絶対に止めて下さい。

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